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渡辺精一 心に響く三国志 英雄の言葉の著者【講演CD:激動のいま、三国志の英雄が発した名言が活きる】

出版社 暦日会、パワーレクチャー

再生時間 01:15:10

添付資料 なし

販売開始日 2012/3/19

トラック数 3

購入音源の倍速版 なし(アプリでの倍速再生は可能です)

作品紹介

多くの日本人に親しまれる「三国志」は
人物、戦略など現代にも通用する教訓を満載。

渡辺氏は魏の曹操、蜀の劉備、呉の孫権ら
登場人物の言葉を通してその意味を詳しく解説した。

示唆に富む内容です。

三国志は西暦184~280年まで約100年間の
三国戦乱時代(魏・蜀・呉)の興亡を描いた歴史小説。

渡辺氏は
「三国志は時代が激動しているときこそ注目される傾向にある」
という。

日本では昨年3月の東日本大震災・福島原発事故が発生、
また欧州経済危機、アラブ民主革命による政変などが相次ぎ、
特に東日本大震災では「絆」が叫ばれている。

「絆は人間の問題だが三国志の英雄たちはみんな
不思議なほど人間を求めてやまない」と解説し、三国志のキーワードとして「孤」を挙げた。

三国志に登場する英雄たちは大勢の人を引っ張っていく立場にあるだけに「孤独になる」という解釈。

人間関係つまり絆を重んじる。

その強固な絆を結んだ劉備、関羽、張飛の3人の盟友(兄弟)関係を示す例として劉備の言葉を挙げた「ただ同年同月同日に死せんことを願う」。

死ぬときは一緒にという意味で、3人は生涯行動を共にした。

しかし権力者は覇を競う。

魏の曹操が劉備と面会した際、曹操は「今、天下の英雄は、ただ使君(貴方)と操(曹操)のみ」と劉備を称えたが、その後2人は天下をかけて激突。

表面的な盟友関係の脆さを露呈する。

また劉備が諸葛孔明を仲間に引き入れる際に盟友の関羽、張飛を説得する言葉や「大事を挙ぐる者は、必ず人を以って本と為す」(大事をやり遂げるには人材が一番大事)の言葉は今に通用する言葉である。

英雄たちの言葉を引用しながら三国志の物語を説いた話は、じっくりと味わい深い。

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