田辺一鶴・赤穂の早駕篭

ナレーター田辺一鶴

再生時間 00:28:55

添付資料 なし

販売開始日 2012/1/6

トラック数 1

購入音源の倍速版 なし(アプリでの倍速再生は可能です)

作品紹介

「赤穂の早駕籠」とは言うまでもなく、元禄14年3月に起きた赤穂藩主・浅野内匠頭による松の廊下における刃傷沙汰を、播州赤穂にいる城代家老・大石内蔵助に報せるため、速水藤左衛門と萱野三平が乗り継ぎ乗り継ぎしたその駕籠のこと。
駕籠というと時代劇に出てくるような御簾付きの優雅なものを想像されるかも知れないが、早駕籠は軽くするために作りも単純、とても「乗り心地」を云々できるようなものではない。
これを総員6人に担ぎ,乗り手はただひたすら、担ぎ棒から垂れている命綱にしがみついていたという。
速水と萱野は江戸から赤穂までの155里、普通に旅をすれば15日もかかろうという距離をこれに乗って4日と半で走り抜けた。
その途中の道のり宿場を余すところなく話に折り込んだ新作に、おまけだと言って1年半後の討ち入りの場面まで語る一鶴師一流のサービス精神に脱帽の一席。

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