神田 紅・真田幸村「大坂出陣」

著者神田紅
ナレーター神田紅

再生時間 00:16:54

添付資料 なし

販売開始日 2011/12/1

トラック数 1

購入音源の倍速版 なし(アプリでの倍速再生は可能です)

作品紹介

「真田幸村大坂出陣」
古典講談「太平記」より、真田幸村が幽閉されていた九度山村から大坂城に出陣して行くくだりを修羅場調子で語ります。
真田幸村は、関ヶ原の合戦で負けた後父親の昌幸と共に九度山村という高野山のふもとの寒村に幽閉されていました。
ある日、隣村の醤油問屋の主のところへ碁を打ちに参ります。
すると小僧が危急を知らせてきました。
「九度山の真田様を召し捕るため、松倉の同勢が向かっております」これを聞いて主は真田幸村を追い出そうとするが、幸村はなかなか出て行こうとしない。押
し問答の末、幸村が手を打つと土蔵に忍んでいた霧隠才蔵が姿を現す。
驚く主に幸村はこれまでの非礼をわびて、身支度を調えます。
猿飛佐助が狼煙弾を放つと、待機していた真田の勇士の面々が次々に現れて、いよいよ幸村と共に大坂城に向かって堂々と軍を進めて参ります。
録音は平成14年6月15日国立演芸場。

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