マーケットの魔術師~日出る国の勝者たち~ Vol.27

出版社 パンローリング

ナレーター増田丞美,清水昭男

再生時間 01:45:25

添付資料 なし

販売開始日 2011/11/6

トラック数 4

購入音源の倍速版 なし(アプリでの倍速再生は可能です)

注意事項

本作品はCDブックになります。CD部分は、audiobook.jpでダウンロード可能な音源と同一になります。

作品紹介

「オプション取引:その極意と戦略のロジック」

数多くの著書とセミナーDVDを世に送り出す一方、現役トレーダーとして今もその戦略を磨き続ける増田丞美氏をゲストに迎え、オプション取引について語り尽くしたインタビューです。

<アウトライトからオプションへ>
過去最高値を連日更新していた2007年夏までの米国株式相場は、サブプライム問題の台頭と金融機関の損失表面化を経て、2008年の相場は未曾有の金融危機へと展開し、大幅な変質を見せました。
さらに、VIX指数が“恐怖指数”と揶揄されるなど、ボラティリティ(価格変動率)の急上昇と高留まりは、アウトライトの取引を萎縮させるに充分な状況となっています。
実際、先物市場の建て玉は2008年末、減少基調となっていて、2009年の先物市場は 16年ぶりに前年比で売買高が減少に転じる、とも言われています。
金融危機による「アウトライト・リスク」が市場を萎縮させる一方、高水準のボラティリティを背景に、格段の取引妙味改善を見せたのがオプション取引でした。
実際、取引損失が強調される2008 年の相場において、収益を確保したのはオプション・トレーダーだったことも指摘されています。

<オプション市場の特性を知る>
下落に対するリスク軽減が主体的な株式市場の心理は“プット・オプションが割高に推移する”ことに現れているとする増田氏は、この割高感がコール・オプションに移管したことで、ある程度、株式相場の底は見え始めているとの予想を明らかにしています。しかし:

◆2008年に経験した歴史的な株式市場の下落幅は本当に
“保有銘柄の株価下落リスク”から“有望銘柄の収集”へと、
投資家の意識を変えるに充分な水準に達したのか?
◆“高留り”と言われる中で、市場全体と個別株のボラティリティの
乖離には、どんなロジックが関っているのか?
◆PCレシオや VIX指数などのオプション指標は、アウトライト取引に
利用する上で、どんな利点があるのか?

などの視点から、オプション取引を積極的に行わないとしても、既存のアウトライト取引で戦略をより有利に、より高収益に展開するためのヒントを、長年の経験から増田氏が導き出しています。

<取引ツールとの出会い>
オプション取引との出会いは、トレーダーとしての増田氏にとって転機となりました。
もちろん、そこに氏の努力があったのは当然ですが、それまでのパフォーマンスを覆すと同時に、増田氏にとってのオプション取引は、相場の中に自分の居場所を用意してくれるものでした。
捜し求めていたツールを手にし、そのツールのマスターとなった増田氏は、トレーダーとして大きな変貌を遂げます。
トレーディングを通じて護らなければならないのは、資金と自信だと言われます。
ただ、それぞれパフォーマンスによって拡大・縮小を余儀なくされるものの、資金が現実問題であるのに対して、自信は心理的な問題です。

このインタビューでは、トレーダーとしての増田氏が、その“自信”を確立するためのツール(オプション取引)に如何にして出会い、どの様にその使い方をマスターしてきたのかを具体的に語っています。
当代随一のオプショントレーダーが解き明かす、トレーディングにおける自信確立のプロセスとそのためのヒントが満載のインタビューです!!!

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