マイケル・ポーター 競争戦略論 第8章 【新訳】環境、イノベーション、競争優位

出版社 ダイヤモンド社

ナレーター渡辺博之

再生時間 01:12:37

添付資料 あり(2)

出版日 2011/9/9

販売開始日 2011/9/9

トラック数 3

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作品紹介

戦略論の最高峰に触れずして、戦略を語ることはできない。全ての戦略論の礎となるポーターの「競争戦略論」、満を持して、遂に登場。


第八章 新訳 環境、イノベーション、競争優位
環境規制は競争力を阻害すると考えられているが、適切に設計された環境基準であれば、製品の総コストを下げたり、その価値を高めたりするイノベーション
が促される。
企業はそのようなイノベーションを通じて、原材料やエネルギー、労働力など、さまざまなインプット(投入物)をより生産的に活用し、その結果環境負荷を減少させるコストを相殺し、行き詰まった状況に終止符が打てるのだ。
この「資源生産性」が向上すれば、企業競争力は高まる。
好例はオランダの花卉業界である。
狭い土地と恵まれない気候という生花栽培には不向きな条件でありながら、バリューチェーンの徹底的なイノベーションにより、環境に配慮したクローズド・ループ・システムを構築した。
環境と資源生産性、イノベーション、そして競争力との関係を論じた本稿は、環境保護と競争力を両立させる方策を示している。
本稿(邦訳)の初出は『ダイヤモンド・ハーバード・ビジネス』1996年 9月号で、再掲載に当たって改題ならびに新訳を施した。

チャプター

# タイトル 再生時間
1 01/03 マイケル・ポーター 競争戦略論 第8章 【新訳】環境、イノベーション、競争優位【1】 00:28:16
2 02/03 マイケル・ポーター 競争戦略論 第8章 【新訳】環境、イノベーション、競争優位【2】 00:24:51
3 03/03 マイケル・ポーター 競争戦略論 第8章 【新訳】環境、イノベーション、競争優位【3】 00:19:30

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