作品紹介
ポッドキャスト「木村勝英のサウンドミュージアム」にて配信したシリーズ「世界の音風景」から、「ジェゴク・ジャランラウォーク1」をお届けします。
楽曲は「ジャランラウォーク」の前半です。
インドネシアバリ島。竹製楽器ジェゴク音楽の聖地であるヌガラ村。舞台となる野外広場には子供たちの遊ぶ声が響きときおり家畜の鳴き声が聞こえるのどかな雰囲気を醸し出している田園風景です。
14台の大、中、小、6種類(バランガン3台、カンチル3台、チェルルッ2台、スイル3台、ウンディール2台、ジェゴク1台)からなる竹製楽器で構成され、名称は重低音を奏でる最も太く大きい竹製楽器ジェゴクからきています。
4音階からなる楽曲の特徴は複数の異なる拍子やリズムパターンが同時に進行するポリリズムと呼ばれる技法で、同じ種類の楽器でも奏者は互いに異なるリズムを打ち、またずらして裏打ちしたり、時には強弱の連打で異なる奏者のリズムを包み込んだり、はかり知れない不思議なリズム技法を生み出しているのが魅力的です。
また、人間がぎりぎり聞こえる可聴域の低音帯とそれに身体で受けとめる振動音とが融合し、独特なうねりの重低音サウンドを作り上げている。お聴きください。
単品では下記3シリーズを1作品ずつご購入いただけます。こちらもぜひご利用ください。
音で読む小説
世界の音風景
音の歳時記
楽曲は「ジャランラウォーク」の前半です。
インドネシアバリ島。竹製楽器ジェゴク音楽の聖地であるヌガラ村。舞台となる野外広場には子供たちの遊ぶ声が響きときおり家畜の鳴き声が聞こえるのどかな雰囲気を醸し出している田園風景です。
14台の大、中、小、6種類(バランガン3台、カンチル3台、チェルルッ2台、スイル3台、ウンディール2台、ジェゴク1台)からなる竹製楽器で構成され、名称は重低音を奏でる最も太く大きい竹製楽器ジェゴクからきています。
4音階からなる楽曲の特徴は複数の異なる拍子やリズムパターンが同時に進行するポリリズムと呼ばれる技法で、同じ種類の楽器でも奏者は互いに異なるリズムを打ち、またずらして裏打ちしたり、時には強弱の連打で異なる奏者のリズムを包み込んだり、はかり知れない不思議なリズム技法を生み出しているのが魅力的です。
また、人間がぎりぎり聞こえる可聴域の低音帯とそれに身体で受けとめる振動音とが融合し、独特なうねりの重低音サウンドを作り上げている。お聴きください。
単品では下記3シリーズを1作品ずつご購入いただけます。こちらもぜひご利用ください。
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世界の音風景
音の歳時記
トラック
| # | タイトル | 再生時間 |
|---|---|---|
| 1 | ジェゴク・ジャランラウォーク1(世界の音風景シリーズ) | 00:14:20 |
