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ミトロヒン文書 KGB(ソ連)・工作の近現代史

出版社 ワニブックス

ナレーター西村不二人

再生時間 09:19:05

添付資料 あり(1)

出版日 2020/8/27

販売開始日 2021/3/6

トラック数 25

作品紹介

近現代史が大きく変わる、インテリジェンス・ヒストリー

ロシア革命からソ連崩壊に至るソ連情報機関の
対外工作を描き出す重要史料、「ミトロヒン文書」!
亡命したKGB職員が10年をかけ、命がけで書いた「ミトロヒン文書」。
ヴェノナ文書に並ぶ戦後最大の防諜情報といわれる。

■トロツキー暗殺 ■日米戦争 ■原爆情報収集 ■自民党・社会党の協力者 ■キューバ危機 ■「プラハの春」圧殺 ■国家ぐるみの産業スパイ……etc.
日英米を操ってきた、凄まじい工作の数々。

プーチン大統領を支える元KGBの真実が明らかになる。
これはフィクションではない!

●世界の裏で行われているインテリジェンスの攻防
●官公庁・メディア・財界に浸透した工作員と協力者
●なぜ、ソ連そしてKGBは負けたのか?
●一党独裁は愛国者を敵に回す!?
●最後の特殊作戦──ゴルバチョフとエリツィンを拘束せよ

ソ連が崩壊して三十年近く経った今では、旧ソ連の体制や諜報機関はとっくに過去のものだと、つい思いたくなります。しかし、本当にそうでしょうか?
ソ連の諜報機関KGB出身であるプーチン大統領の政権には、KGB時代の元同僚たちが起用され、その人たちがさらに自分の仲間を連れてきたので、石を投げれば当たるというくらい、プーチン政権にはKGB出身者が大勢います。(中略)プーチン大統領は、十五年間KGB議長として辣腕を振るい、その後ソ連最高指導者になったアンドロポフと、戦前日本で近衛内閣の中枢深くまで浸透し、重要な情報工作を行ったゾルゲを、心から尊敬しているといいます。二十世紀の一時期に世界最強を誇り、ソ連の全体主義体制を支えて世界を壟断し、ロシアで事実上終身の独裁者になりつつあるプーチン大統領を形作ったKGBとは、どういう組織だったのでしょうか。 (はじめにより)

トラック

# タイトル 再生時間
1 はじめに 00:18:42
2 序章 ミトロヒン文書を知らずに現代史は語れない【1】 00:23:00
3 序章 ミトロヒン文書を知らずに現代史は語れない【2】 00:28:42
4 序章 ミトロヒン文書を知らずに現代史は語れない【3】 00:24:55
5 第一章 ミトロヒン文書とは何か【1】 00:21:48
6 第一章 ミトロヒン文書とは何か【2】 00:29:39
7 第二章 KGB対外工作の歴史(一)チェカーを形作ったもの【1】 00:28:02
8 第二章 KGB対外工作の歴史(一)チェカーを形作ったもの【2】 00:22:08
9 第二章 KGB対外工作の歴史(一)チェカーを形作ったもの【3】 00:15:27
10 第三章 KGB対外工作の歴史(二)大テロルから終戦まで【1】 00:29:07
11 第三章 KGB対外工作の歴史(二)大テロルから終戦まで【2】 00:24:16
12 第三章 KGB対外工作の歴史(二)大テロルから終戦まで【3】 00:20:45
13 第四章 KGB対外工作の歴史(三)西側の逆襲【1】 00:27:53
14 第四章 KGB対外工作の歴史(三)西側の逆襲【2】 00:23:33
15 第四章 KGB対外工作の歴史(三)西側の逆襲【3】 00:22:00
16 第五章 ミトロヒン文書と日本──戦後の対日工作【1】 00:27:45
17 第五章 ミトロヒン文書と日本──戦後の対日工作【2】 00:23:26
18 第五章 ミトロヒン文書と日本──戦後の対日工作【3】 00:17:04
19 第五章 ミトロヒン文書と日本──戦後の対日工作【4】 00:22:19
20 第五章 ミトロヒン文書と日本──戦後の対日工作【5】 00:16:29
21 第六章 帝国の終焉【1】 00:28:20
22 第六章 帝国の終焉【2】 00:23:00
23 第六章 帝国の終焉【3】 00:19:22
24 第六章 帝国の終焉【4】 00:13:03
25 監修によせて 江崎道朗 00:08:20

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