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※日本マーケティングリサーチ機構2023年11月調べ
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聴き放題対象

音の歳時記 -水滴の広がる世界-

ナレーター木村勝英

再生時間 00:16:17

添付資料 なし

聴き放題配信開始日 2024/9/7

トラック数 1

購入音源の倍速版 なし(アプリでの倍速再生は可能です)

作品紹介

音の歳時記 6月 「水滴の広がる世界」 今回の歳時記は「水滴の広がる世界 -里山、雨、水琴窟-」を テーマに構成しました。毎年この季節にやって来る梅雨。 うっとうしい雨、または恵の雨とも言います。雨を例えた背景や心情を描写した言葉が数え切れないほどあります。また情諸あふれる雨の呼び名もたくさんあります。調べると今の時期だけでも春雨,紅雨、発火雨、五月雨、梅雨、緑雨、小糠雨、等々美しい日本の原風景を感じとれます。そんなことを考えながら音構成をしてみました。 空を自由に飛び交う鳥たち、小枝でさえずる小鳥、遠く広がる里山の朝です。新緑の映えるなか、これまでと打って変わり空の色が一変し、まばらにポツポツと葉に弾ける音がする。間もなく白い霧状になって雨の斜線が里山の一面を包み、竹林や樹木の葉が風で緩やかな波を打ちはじめる。次第に雨は本降りになってゆく。雫が幹を伝わり小川に溶け込んでゆく。雨はいつしか小降りになると虫たちがあちらこちらで目を覚ましたかのように音をたて、すぐに賑やかになった。一方ではいろいろな種類のカエルが、持ち前の声帯を活かし、言葉を交わしているかのような音色で話かける。 次は雫と水琴窟で創った透明な音空間に変わります。 3種類の雫を聴いてください。 次は水琴窟です。水琴窟は地中に作った小さな空洞の瓶に水滴を落とした際に発生する音を空洞内で反響させ、地上に聞こえるように設計したものです。 神秘的な癒しの音、2種類です。

チャプター

# タイトル 再生時間
1 音の歳時記 -水滴の広がる世界- 00:16:17

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