負けない交渉術―アメリカで百戦錬磨の日本人弁護士が教える

交渉が苦手な日本人にもできる！交渉術を正しく身に付ければ、あなたの人生はもっと思い通りに進みます。

強気で冷淡な交渉が飛び交うアメリカで「大橋さんは敵に回したくない」と言われるほどの交渉のプロが、
交渉に苦手意識を持っているあなたのために“絶対に勝つための交渉鉄則”を全てお教えします。


□価格交渉をするときに「申し訳ない気持ち」が出てしまう。

□社内の依頼も含め、人にお願いするのが苦手だ。

□交渉相手に軽く見られることが多い。

上記に当てはまるあなた。
交渉に対して、苦手意識やネガティブなイメージを持っていませんか？

争いごとを好まない日本人は、よく交渉や主張が苦手だと言われます。

自分の主張を貫き通して、交渉で思い通りの結果を出すことに対して、
何となくずうずうしく、嫌なもののように感じてしまう方も多いのではないでしょうか。

しかし、交渉は自分の考えを押しつけたり、
相手をねじ伏せたりするものでは決してありません。

例えば、あなたの望む着地点が、一見すると相手にとって「不利」なものであっても、
交渉のストーリー次第では、お互いに満足して、ウィンウィンの関係になることもできるのです。

あなたが今まで交渉に苦手意識を持っていたり、「勝つイメージ」が沸かなかったかったのは、
交渉に対する正しい考え方や「勝つ方法」を知らなかったからではないでしょうか。

本書では、アメリカ・ニューヨークで活躍する日本人弁護士が、
日系企業をはじめとする多くの企業のビジネス交渉に携わる中で培ってきた交渉術をもとに、
大きな経営判断が関わるビジネス交渉の成功法則や、価格交渉のような日々の暮らしの中での交渉など、
さまざまなシチュエーションで実践できる交渉ノウハウをお教えします。

聴き進めるうちにいくつもの事例を疑似体験する事で、交渉が上手くいく根本的な考え方が自然に身につき、
「できれば人と交渉したくない」と思っているあなたでも、
気持ちよく交渉でき、飛躍的に勝率を上げる大きなヒントを得ることが出来るでしょう。

小手先の交渉戦術ではなく、交渉の本質的な理解を促す本書をお聴きいただければ、
ビジネスでもプライベートでも、臨機応変に使える交渉ノウハウが身につき、
あなたの人生の様々なことが、あなたの思い通りに進み始めます。