20代で人生の年収は9割決まる

将来に不安を抱く皆さん、焦る必要はありません。
多くの才能を生み出していったコンサルタントが、今後を創る「種蒔き」の方法を指南します。
未来のために今すべきことを着実に実践することで、素晴らしい将来が待っています。


20代のうちにできるだけ早く花を咲かせ、できるだけ多くを刈り取る。
このような数年前までもてはやされてきた効率を優先した働き方は、今後、通用しなくなります。
これからは、しっかりと耕して強い土壌をつくり、そこに種をまくような、本質を追究する働き方が残っていきます。
20代で汗をかいて「仕込み」をした人が、しっかりと自分なりの成功に向かって歩いていく時代です。

著者の土井英司さんは、20代でAmazon日本サービスの立ち上げに関わり、
現在は5万人もの購読者を持つメールマガジンを発行、
各地で行う講演会はどこも満員の売れっ子ビジネスライターです。

年齢ごとの「やるべきこと」を確実に理解し、順番にクリアすれば、
将来稼げるかどうかという不安は消え、目の前の仕事に集中できます。
本書は「23歳まで」「入社～25歳」「26～28歳」「29～30歳」「31～35歳」と
5つの段階に区切り、その年齢で何を考え、
どうすべきかが多数の例を挙げて詳しく書かれています。

「得意分野はプライベートからしか生まれない」
「仕事はやりたいことよりほしい結果で選ぶ」
「31歳の必須科目はマネジメント力、表現力、人脈力」
など、具体的な項目が満載です。

将来に不安を抱いている皆さん、今からでも遅くはありません。
未来のために、今すべきことを学びましょう！