木枯し紋次郎 (一) 赦免花は散った

出版社 光文社

ナレーター茶川亜郎

再生時間 09:16:17

添付資料 なし

出版日 1997/1/20

販売開始日 2016/9/12

トラック数 33

購入音源の倍速版 あり

作品紹介

「あっしには関わりのねえことでござんす・・・」の名セリフと共に、
テレビドラマや映画で親しまれた名作時代小説『木枯し紋次郎』、第1巻が待望のオーディオブック化!

三度笠に汚れた道中合羽、手甲脚絆。頑丈一辺倒の長脇差とトレードマークの長い楊枝。
天涯孤独の身で流浪し、行く先々で事件に遭遇しては去っていく紋次郎の物語の始まりを、じっくりとお楽しみください。


「人間には一生に一度や二度、計算に合わなくてもやらなればならねえことがあるもんだ」
三度笠に汚れた道中合羽、手甲脚絆。頑丈一辺倒の長脇差とトレードマークの長い楊枝。
……幼馴染みの兄弟分に裏切られ、罠におちた紋次郎の頬の刀傷がひきつった。
くわえ楊枝が震えて、木枯しに似た乾いた音が、高く鋭く鳴った。
時代小説のスーパー・ヒーロー、待望の登場。

テレビシリーズをご覧になったことがある方も、まだ見たことがないという方も、
長く愛される人気時代小説シリーズの主人公・紋次郎の物語の始まりを描いた第1巻を、
ぜひじっくりとお楽しみください。

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