名画で読み解く プロイセン王家 12の物語

出版社 光文社

ナレーター松尾一心

再生時間 03:43:03

添付資料 あり(32)

出版日 2021/5/18

販売開始日 2023/5/3

トラック数 15

購入音源の倍速版 あり

作品紹介

遅れてきた帝国、
ヨーロッパ地図を塗り変える――。

『怖い絵』シリーズなどベストセラー多数のドイツ文学者、中野京子さんの最新刊、いよいよ発売!
ヨーロッパの歴史を名画とともに紐解いていく、光文社新書を代表する人気シリーズで、5作累計30万部を突破。2008年に刊行した『ハプスブルク 12の物語』以来、増刷を重ねています。

長い群雄割拠時代を経て、19世紀にドイツを統一したプロイセンのホーエンツォレルン家は、帝国を形成しヨーロッパ最強国の一角に食い込みます。
フリードリヒ大王とビスマルクという二人の傑物を生んだプロイセン。
本書では、その激動の217年の光と闇、運、不運、そして熱い人間ドラマを、色彩豊かな名画とともに読み解いていきます。
◎著者プロフィール◎ 中野京子(なかのきょうこ)
作家・ドイツ文学者。北海道生まれ。『名画で読み解く ハプスブルク家 12の物語』『同 ブルボン王朝 12の物語』『同 ロマノフ家 12の物語』『同 イギリス王家 12の物語』(すべて光文社新書)、『怖い絵』シリーズ(角川文庫)、『名画の謎』シリーズ(文藝春秋)『残酷な王と悲しみの王妃』(集英社文庫)『美貌のひと』(PHP新書)、『そして、すべては迷宮へ』(文春文庫)など著書多数。日本経済新聞をはじめ、新聞・雑誌に多数の連載を抱える。「怖い絵」展では特別監修を務め、大人気を博す。

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