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この国を出よ

出版社 小学館

ナレーター和村康市,茶川亜郎

再生時間 06:11:54

添付資料 あり(1)

出版日 2010/9/29

販売開始日 2017/6/16

トラック数 16

購入音源の倍速版 あり

作品紹介

世界的なコンサルタントとして活躍する大前研一氏と、ファーストリテイリング会長兼社長の柳井正氏が
本音で語り尽くした話題の対論集『この国を出よ』が登場!

柳井氏が初めて語る「憂国論」と、大前氏とともに論じる「復活への処方箋」を聞き、
グローバル時代に生き残る人材になるにはどうすればいいか、日本はこれからどうなるのかを考えるきっかけとなる一冊。

中国がGDPで日本を抜き、韓国ではサムスンやLG電子が業績を伸ばす一方で、私たちの国は立ち往生している。
本作品ではそんな日本に警鐘を鳴らし、世界に飛び出す必要性を説いている。
実際にユニクロでは、世界戦略を進め、上海やパリなど世界各都市に旗艦店を出店して成功を収めている。

バブル崩壊後の日本経済の停滞ぶりは「失われた10年」と呼ばれていた。
しかし、低迷はその後も続き、もはや「失われた20年」。
このままでは、近いうちに日本は国債デフォルト(債務不履行)の危機を迎えるだろう。
すぐにでも予算の大幅削減をし、黒字化のメドを立てないと、日本は間違いなく破綻してしまう。

ところが、多くの日本人はそんな危機意識を持たず、
逆に「この国はまだまだ大丈夫だ」と錯覚している。
自分の力で立ち上がり、グローバル化の荒波に立ち向かおうという人は少数派だ。
日本国民は政府をあてにしたり、頼りにしたりしているだけではいけないのだ。

グローバル時代に生き残る人材になるにはどうすればいいのか。
ビジネスパーソン・企業経営者はもちろん、学生などにとっても学ぶことの多い作品だろう。

私たちは日本を出て、海外に学び、対抗する力をつけなくてはならない。
本作品を通じて、どれだけ今の日本が危機的状況かを知り、自らの生き方を考えてほしい。

著者:大前研一、柳井正
出版社:小学館
ジャンル:マーケティング、政治・経済、国際情勢・国際関係

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