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漱石の自伝小説―『道草』(全)

出版社 響林社

再生時間 08:55:41

添付資料 なし

出版日 2014/7/1

販売開始日 2014/8/26

トラック数 35

購入音源の倍速版 なし(アプリでの倍速再生は可能です)

作品紹介

漱石の『道草』は、その自伝的小説である。幼少の頃、塩原家に養子に出された事、英国留学から帰国して神経衰弱となった事、兄や姉夫婦、妻の鏡子との関係が反映され、私小説的色彩が濃い。留学帰りの健三は大学教師になり、忙しい毎日を送っている。妻お住とは、夫婦仲はよくない。健三は妻を温かみのない女だと思い、自分を主張したがるところを嫌う。妻も夫は尊敬すべき所があるべきなのに、女を従属的にみる世渡り下手の偏屈者と見ている。そんな折、かつて健三の養父だった島田が突然現れ、籍の復帰や金を無心する。更に妻の父までが金銭等を要求する。健三は何とか工面するが、最後に「世の中に片付くなんてものは殆どない」と吐き出す。










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