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高田明和 責めず、比べず、思い出さず―禅と大脳生理学に学ぶ知恵の著者【講演CD:責めず・比べず~禅と大脳生理学に学ぶ幸せな生き方~】

出版社 暦日会、パワーレクチャー

再生時間 01:18:17

添付資料 なし

販売開始日 2012/7/30

トラック数 3

購入音源の倍速版 なし(アプリでの倍速再生は可能です)

作品紹介

高田氏は医学博士・生理学者で、ブッダや禅など仏教の研究にも取り組んでいる。

講演ではまず大脳生理学について話し、次いで釈迦(釈尊=ブッダ)の教えを説き、最後に言葉(言霊)の威力について語った。

大脳生理学によると、人間の脳には相手の意図を知る物マネ細胞(ミラー細胞)というのがある。

これは他人に対して責めたり優しくしたりすると相手も同様の反応を示す細胞で、相手を好きになろうとすれば相手もこちらを好きになるという。

だから「自分を責めても相手を責めてもろくなことはない」と語り、他人に対しては優しい心で接することの大切さを説いた。

釈尊の教えの中で因果関係について「若いときに不陰徳をした者の晩年は必ず良くない」とし、「自分がまいたタネは必ず自分で刈り取ること。

これは釈尊が見出された宇宙の本質である」と説いた。
言い換えれば若い時に悪いことをすると必ず晩年に悪いことが起こり「その時には必ず苦しむというのが釈尊の最も大切な教え」と解釈。

また釈尊は「小悪といえども軽んずるなかれ。水滴たりて水がめを満たすが如し」と説いて悪を積めば必ず禍で満たされると戒めているのである。

さらに百丈(唐時代の禅僧)の教え「幸せになりたければ人に知られないように徳を積め」との言葉も紹介。

最後に臨済宗天龍寺派管長関牧翁(故人)の教えも引用し「片言隻句といえども軽んじて言ってはいけない。

ほんの一言でも人を動かし育てることもあれば、人を傷つけることもある」と言霊のもつ偉大さを説いた。

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