マーケットの魔術師~日出る国の勝者たち~ Vol.31

出版社 パンローリング

ナレーター平田啓,清水昭男

再生時間 01:49:46

添付資料 なし

販売開始日 2011/12/5

トラック数 4

購入音源の倍速版 なし(アプリでの倍速再生は可能です)

注意事項

本作品はCDブックになります。CD部分は、audiobook.jpでダウンロード可能な音源と同一になります。

作品紹介

「FXの現場を知る:人気FX講師の背景」

金融ブローカーとして、プロ仕様の情報端末(Bloomberg)のツール開発者として、そして邦銀のディーラーとして、平田氏は為替市場に対する洞察を深めてきました。
現在はFX投資教育会社の代表として、FX界のプロと個人投資家との架け橋役を務め、FXセミナーなどで大人気の講師です。
始めやすく、同時に奥が深いFX投資。平田氏の経験的示唆とアドバイスに満ちたインタビューです!

<FXの現場を知る>
1990年代初め、東京市場での取引が始まったばかりの為替オプションのデスクで、平田氏はインターバンク(銀行)を顧客対象とする金融ブローカーとしてデビューしました。「適切なテキストが乏しかった一方、先輩たちは即戦力のある人ばかりでした」と当時を振り返る平田氏は、為替オプション取引を“聞き覚える”ことになります。為替取引には、オプションに加えて、スポットやスワップなどの取引形態もあります。一般に「FX」といわれているのは、このスポットとフォワード(スワップ)を組み合わせた商品なのですが、プロ・ディーラーであれ、FX取引を通じて参入する個人投資家であれ、為替相場の損得勘定はまったく同じロジックです。「ならば、プロの取引特性を知っておくことが非常に重要だ」と指摘する平田氏は、例えば:
◆1月は様子見
◆2月~3月にポジション構築
◆4月~10月が主戦場
◆11月に決済、年内取引終了
など、その後のキャリアを通じて面談した3000人超のディーラーを背景に、プロたちの手口を語ります。

<FXのデモグラフィック>
ロンドン、ニューヨークに次いで、取引規模で世界第3位の為替市場を誇ってきた東京は、BIS(国際決済銀行)の最近の発表で、その地位をスイスに明け渡したとされています。同時に、為替市場とは米ドルとユーロに取引が圧倒的に集中する市場です。FX投資を行う場合、「日本人、そして日本語が極めてマイナーな存在であることを理解するべき」と警告する平田氏は、この相場が英語ネタを材料に動くものであることを警告します。それでは、FXで勝つための英語ニュースはどこにあるのか??? 高金利通貨を買い込み、スワップ(金利差)で運用するFX戦略は既に崩壊しています。2007年夏にサブプライム問題が表面化して以来、現在の金融危機相場に至るまで、FXはディーリング主体の投資スタイルを模索し続けています。一方、こうした投資環境の変革を経て、FX業者によるサービスの多様化、新規顧客の増加など、日本のFX投資は次の時代への移行を続けています。平田氏のような辛口トークのFXセミナー講師が人気化しているのは、そんな時代の要請が背景にあることを納得してしまうインタビューになっています!

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